株式市場の新たな夜明け!ロビンフッドが24時間取引をスタート!米国株とETFの未来はどうなる?取引銘柄リストをチェック【投資情報】

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ロビンフッド遂に24時間取引開始!

 

6/20火曜日、ロビンフッドが24時間トレードを開始しました。(アメリカ時間の昨日)

 

今朝、トレードしようとロビンフッドのアプリを開け、初めて知る自分

 

どっちにもびっくりです(苦笑)

 

早朝に出てきたポップアップがこちら。

 

テスラ、アマゾン、アップル、その他の株、やETFを

24時間トレードできると記載されています。

 

これを見た瞬間、「仮想通貨じゃないんだから。」とちょっと嫌気。

株は時間が決まっているから好きなんだけど。。。と。

 

それはさておき、

ならば24時間取引は

「アメリカで扱える全株、全ETFなのか?」

「土日もオープンなのか?}

などが気になり調べてみました。

 

ロビンフッド:24時間マーケット詳細

調べてみると、ロビンフッドの24時間マーケットは週5日

全株、全ETFではなく限定内容がありました。

 

ロビンフッドのホームページに記載されていた内容

世界は決して止まることはありません。今日、私たちはRobinhood 24 Hour Marketを発表します。この24 Hour Marketは、これまでにない柔軟性とマーケットへのアクセスを提供します。24時間マーケットを利用することで、最も取引されている43のETFやTSLA、AMZN、AAPLなどの個別株の全株を24時間いつでも指値注文で購入することができます。24時間マーケットにより、顧客は自分のスケジュールに合わせて好きな時に投資ができるのです。

内容を以下にまとめます。

 

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24時間マーケット:取引の期間と時間

 

取引時間:日曜日の午後8時(東部標準時)から金曜日の午後8時(東部標準時

*指値注文のみでトレード可能

 

取引日数:週5日

 

24時間マーケット:取引可能な個別株とETF リスト

 

取引できる株とETFは全43種

以下ティッカーシンボルでリストアップしてみました。

ロビンフッドによると最も取引数の多いものを選択したとのこと。

大御所、テスラ、アップル、マイクロソフト、グーグルはしかり、

ディズニー、フォード、コインベースなどもあります。

そしてなんと日本ETF(EWJ)も入っています。

 

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ロビンフッドが24時間マーケット開始に至った理由と提供サービス

ロビンフッド記載内容をまとめて和訳したものがこちら。

私たちは、人々の生活に合った商品を作り、一部の人々だけでなく、すべての人が投資をより身近に感じられるようにすることに、たゆまぬ努力を続けています。私たちはお客様から、仕事、家庭、その他もろもろの事情で、通常の市場の営業時間中に投資の時間を確保するのは難しいという声をよく耳にします。
また、マーケットを動かすニュースは、いつでもどこでも発生する可能性があります。24 Hour Marketでは、上級トレーダーは24時間リアルタイムで柔軟に行動し、いつでも新しい情報に対応し、ポートフォリオを管理することができます。24 Hour Marketは、リサーチと分析へのアクセスも提供します。

感想とまとめ

①24時間取引は喜ばしいか?

ロビンフッドの24時間マーケット開始に関しては正直ちょっと悩ましいところです。

仮想通貨の24時間、週7日に近づいていくことが果たして良いことかどうか。

あまり嬉しくはないです。

私的には24時間ではなく通常の取引時間で良いので、

期間を週七日にしてもらえる方がありがたい気がします。

そうすれば、会社が休みの日に、朝からしっかりトレードできる。

 

加えて、通常の株式取引時間で予定をたてている私には、

こういうイレギュラーなことをされると時間計画の予定が狂うので辛いです。。。

日本の皆さんも、リストの銘柄は24時間取引されると思って気を付けて下さいね。

 

②問題点

もう一つ、問題点がありました

ロビンフッドのチャート機能です。

私にはロビンフッドのチャートは使いにくい。(慣れていないから?)

なのでいつもはトレーディングビューと見比べてトレードします。

そして実際に夜、1トレードしてみたのですが、当然ロビンフッドのみが24時間取引しているので

動きがトレーディングビューには反映されないのです。

仕方ないことではありますが、トレードしづらかったです。

 

③懸念点

一つ将来的に不安な点があります。

ロビンフッドがこのサービスを始めたことで、

他の証券会社も同様のサービスを検討しているようです

 

そして、取引できる株やETFを各社が選んでできることになる場合、

複数の証券会社で取引している人の場合、混乱しそうです。

例えば別の証券会社 Etrade(MS:モーガンスタンリー経営)と

ロビンフッドが違うものを24時間マーケットで扱うとなると。。。?

 

アメリカでは401kという年金扱いで取引可能な証券口座があります。

なので通常の取引と年金用で別口座を持っている人が多数存在。

 

今後これがスタンダードになっていくなら、

24時間マーケットで取り扱いできる証券を「統一希望」です。

賛成派や長期のみの保有取引なら問題ないけれど、

スイングトレードや短期、中期の場合、なんとなく落ち着かない感じです。

 

何はともあれ、

もう始まったのだから、世の流れに慣れていくことに集中です。

 

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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