格安で日本の銀行口座からアメリカの銀行口座に送金する方法:WISEの活用ガイド

為替介入で少しでも多く日本円をUSドルに変換したい方へ。国際送金は手数料が高くつくことが一般的ですが、WISE(旧TransferWise)を使用すれば、通常の銀行手数料よりもずっと安く、迅速かつ透明性の高い方法で送金が可能です。(記事最後にWise手数料 無料クーポンを配布しています。)

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格安で日本の銀行口座からアメリカの銀行口座に送金する方法:WISEの活用ガイド

wise(ワイズ)国際送金の仕方 日本円からUSドル

この記事では、私が利用している日本の銀行口座からアメリカの銀行口座へUSドルで送金する方法を詳しくご説明します。これにより、アメリカ在住の方々が日本からの送金(逆もOK)を容易に行えるようになりますのでご参考にどうぞ。

WISEとは?

WISEは国際送金をより安く、速く、透明にするために設立された企業です。実際の為替レートを使用し、隠れた手数料がないため、利用者は送金コストを明確に把握できます

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WISEの利用メリット

  • 低コスト: 通常の銀行と比較して、WISEは格安で送金できます。
  • 透明性: 全ての手数料が前もって表示されるため、予想外のコストはかかりません。
  • 速度: 送金は数分から数日で完了することが多いです。
  • 使いやすさ: オンラインまたはアプリで簡単に操作できます。

送金プロセスの概要

  1. WISEアカウントの作成(正規ページはこちらから)
  2. 送金通貨と額の入力と送金先の情報設定(正規ページはこちらから)
  3. 日本の銀行口座からの資金の移動
  4. 送金の追跡
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WISEアカウントの作成方法(5段階)

アカウントの作成は非常にシンプルです。WISEのウェブサイトにアクセスし、必要な情報を入力するだけです。

 

1. メールアドレスを入力

2.  アカウントの選択

画像認証後、個人か法人かを選択します。

 

3. 住んでいる場所の選択

4. 電話番号の認証

5. パスワードの設定

完了です!

送金手続きの詳細

日本の銀行口座からアメリカの銀行口座へ送金する際のステップバイステップのガイドをご紹介します。

1. 銀行口座情報の入力

自分自身に送金する場合、自分のアメリカの銀行口座を登録します。
(WISEを利用している第三者に送金する場合は検索からで可)

2. 受取人の選択

自分に送りたい場合は自分自身、他の場合は他を選び、クリックして進みます。

3. 受取人の口座情報を入力

ACHを選ぶ

4. 送金

受取人登録完了後、ホームに戻って確認、以下の画像の赤丸の送金ボタンをクリック

5. 受取人の選択

既に追加した口座が出てくるので、それを選択します。

6. 送金額の設定

・取引の目的を設定
続行を押すと、取引目的の選択パネルでてきます。家族への送金、毎月の生活費など、を自身の環境に合わせて選択します。

7. 送金内容の確認/送金

8. 日本の銀行口座からWiseの送金専用口座に振り込み

手順を進めていくと一旦完了で画面にアップデートされた内容が表示されます。ここからが私にとっては、いつも面倒なのがこの部分。日本の銀行からワイズに振り込み入金をします。これは送金作業完了後でも、構いません。(為替レートのロック時間内がベスト。)

私はいつも後で入金振り込みをして、入金完了ボタンを押しています。以下、振り込み先です。

Wise振り込み先口座

日本の銀行から、ワイズの口座「ワイズペイメンツジャパン (Wise Payments Japan)」に振り込みを行います。

2024年5月6日現在での振り込み先は以下となっています。(数年前は三井住友銀行でしたが変更されていました)

銀行
0033 / PayPay Bank Corporation / PayPay銀行株式会社 / ペイペイギンコウ / ぺいぺいぎんこう
支店
709 / SHIRAKABA / シラカバ支店 / シラカバ / しらかば
口座種別
普通 / Futsuu / フツウ
口座番号
3073764
 

9. 入金確認の待機

アカウントで確認すると以下のような現在のステータスが表示されます。

 

送金時の注意点

本日私は久しぶりに日本円をUSドルでアメリカの銀行に送金しました。アメリカの銀行に入れて置いた方が断然、利子が良いというのも理由ですし、最近、我が家の修理もあったので、為替介入でほんの少し円の勢いが変化したところでの決断です。

今回、数年ぶりの海外送金で振り込み入金先も変わっていて、額も高額なので緊張しました。とにかく今はペイペイ銀行とやらへ送ることになっていたのが以前との変化ですが、ここを間違うととんでもないことになるので、振り込み先だけは間違えないように気を付けましょう。

それでは以下に手数料が無料になるクーポンを記載しておきます。(登録してしまった後でもクーポン利用できるようです)

Wise海外送金 手数料無料クーポン

以下のリンクから登録することで、最大¥75,000までの送金の手数料が無料になる割引を獲得できます。(一回あたり3万円を超える送金に適応)

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Wiseカードは、海外旅行でも便利!

ちなみにですが、Wiseは海外旅行で使用するにも便利です。

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特別編国際結婚/離婚で名字が変ってしまった場合

こちら現在私が抱えている問題です。現在送金は確認されているものの、マイナンバーがないため、保留になってしまいました。日本の住所と結婚時の名前のまま、何年も放置していた間に必要な書類が増えていたようです。現在住所がアメリカに変更になったことと名前がアメリカの銀行と違うことから、アメリカでの本人確認書類を申請し直し、承認待ちです。😢

*私は日本では国際結婚時の英語名(日本の家庭裁判所でしか変更できない状況)で、アメリカでは離婚後、名字を旧制に戻したので、かなりレアめな状態です。
こちら、解決後、改めてまた記事にしようと思います。

 

それでは今日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
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