「言いたいことを言う技術」もう我慢は不要!「言うストレス」と「言わないストレス」撃退法

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「言いたいことを言う技術」習得方法

人間関係は良好な関係を保ちたいもの。

多くの人は、日々の生活の中で、ちょっとした「言うべきか、言わざるべきか」の選択ストレスと戦っているはず。

この不要なストレスと取り除くには、「言いたいことを言う技術」を身につけることが鍵。

今日は「言いたいことを言う技術を身につける方法とアイデア」を記載しています。

 

あなたはどっち? A or B?

さあ、あなたはどちらのタイプですか?

A:言いたいことが言えない人 

B;言いたいことが言える人

 

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

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A:言いたいことが言えない人の特徴

 

言いたいことが言えない人の特徴

   対人恐怖症または社交不安症:

他人とのコミュニケーションが苦手で、言いたいことを伝えることに抵抗を感じることがあります。

   自己主張が弱い:

自分の意見や感情をしっかりと主張する自信がなく、他人に優先させる傾向があります。

   衝突を避ける傾向:

相手と意見が対立したり、意見を述べることで衝突が生じることを恐れて、避けようとする傾向があります。

   受け入れられたい欲求:

他人から受け入れられることを重要視し、言いたいことを言うことでその関係を損ねるのではないかと心配します。

   批判や否定への恐怖:

自分の意見や考えを述べることで、他人からの批判や否定を受けることを避けようとします。

   過度の気遣い:

自分の意見を押し付けたり相手を傷つけることを恐れ、過度に相手の気持ちを気にかける傾向があります。

   過去のトラウマや嫌な経験:

過去に言いたいことを言った結果、嫌な経験やトラウマを持っているため、それを回避しようとします。

   コミュニケーションスキルの不足:

適切な言い回しやコミュニケーションの技術が不足しているため、言いたいことを上手に伝えることが難しい場合があります。

*注意:これらの特徴は一人ひとり異なりますし、言いたいことを言えない理由も多様です。人間のコミュニケーションは複雑なものであり、自己表現には様々な要素が影響しています。心理的な問題や過去の経験などが影響している場合は、専門家のサポートを受けることも大切です。

それでは次にBの「言いたいことが言える人」の特徴を見て比較していきましょう。

 

B:言いたいことが言える人の特徴

 

言いたいことが言える人の特徴

 自己主張が強い:

自分の意見や感情をしっかりと主張することができる自信を持っています。

 コミュニケーションスキルが高い:

適切なタイミングや言葉遣いを使い、相手に対して効果的に意見を伝えることができます。

 自己肯定感が高い:

自分の意見や感情を大切にし、自分自身を受け入れることができます。

 衝突を恐れない:

相手と意見が対立しても、適切な方法で対話をし、問題を解決することに積極的です。

 批判や否定に対処できる:

他人からの批判や否定を受けても、冷静に対処することができます。

 他人の意見を尊重する姿勢:

自分の意見を伝えるだけでなく、他人の意見も尊重し、相手との対話を大切にします。

 過去の経験から学ぶ:

過去に言いたいことを伝えた結果、より良いコミュニケーションをするために学びを得ています。

 自分を信じる力:

自分の考えや意見に自信を持っており、それをしっかりと表現する力があります。

 状況に応じた柔軟性:

状況に応じて言葉や表現を適切に変えることができ、相手とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。

 自己成長を重視する姿勢:

コミュニケーションスキルを向上させるために努力し、自己成長を大切にしています。

 

 

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「言うストレス」と「言わないストレス」の克服

あなたはどちらでしたか?

私はAの「言いたいことが言えないタイプ」でした。

そして最近はB「言いたいことが言えるタイプ」に向かって全力投球中です。

 

例えば、仕事やプライベートの会話の中でたまに出てくる賛成できない意見

また、時には電車や公共の場で稀に遭遇する失礼な人から受ける発言。。。

こんな時でててくる「モヤっとする感情」。

 

言いたいことを言った後に起きる変化へのストレス

言いたいけど我慢するストレス。

 

こんなのどっちもいらない!

ですよね?

 

ならば、まず、言える人、言えない人の特徴を学び、

自分に必要な物をとりれていけばいいのです。

 

言いたいことを言える人の特徴から学ぶ

Bの「言いたいことを言える人」の特徴は一つの人物に全てが当てはまる必要はありませんが、言いたいことを言える人は、

① 自己肯定感やコミュニケーションスキルが高く、

② 他人との対話を尊重し、

③ 自己成長に努める姿勢が強い傾向があります。

④ また、他人とのコミュニケーションを楽しむことができる場合も多いです。

 

以上4つから学べることがたくさんあります。

もちろん、それぞれ苦手だったりすることもある中で

③の自己成長に努めることは人生の必須項目だと私は信じています。

誰でもできることなので、まずは気持ちをここに持っていくことがおススメです。

 

自分の成長・学びの場に変える

まず気持ちの持ち方を方向転換しましょう。

言いたいことを言うことが、「学びの場」であり、成長につながると理解して下さい。

あなたは学んでいるだけです。

自分の言ったことを相手の意見を聞いてから訂正したり、スタンスを変えても全然OKだということを覚えておいてください。

 

学びの場は議論の場でもある。

オーバーな例で言うと

「バナナは黄色」だと言ってる先輩

「バナナはピンク」だと思う自分

こんな内容を話している想定であなたは「バナナはピンクだと思う」と言ってみます。

 

相手の態度から学ぶ

バナナはピンクと言うことで、いろんな対応が見れるはず。

頭ごなしにバカにする人、ちゃんと説明してくれる人、黙って聞く人、冗談だと思って聞く人など、色々な対応が見れるはず。

どの対応が正しいとかではなく、自分に相性のいい人かどうかもここで見極め学びます。(今後の為にも)

 

スタンスを変えて学ぶ

自分が言ったことに対する相手の理論を聞きましょう。

先輩はピンクのバナナなど見たことがない、なぜなら。。と説明。
論点の違いや、相手の意見に納得すればスタンス変更OK

2秒前まで言ってたことを相手の理論を聞いて変えることで議論での学びの場にするのです。

 

意見変更後に学ぶ

考えが変わったら、それを素直に伝えます。

「先輩、なるほど、確かに実在するバナナにピンクはないですね。」
世の中には意外にこれができない人があまた存在していますが、これでOK。
先輩は「バナナはピンクだ」と、言いたいことを言ってきたぞ、、でも「バナナは黄色」だという俺の理論を聞いて、意見を変えてきた。これ大体嫌な気がしないものです。

このように「なるほど確かにそうですね」は力強い味方になります。

結局のところ勝ち負けじゃないのです。

 

注意:スタンスを変えてはいけない場合もある

ちなみにですが、なんでもかんでもスタンス変更はダメ。

しっかりとした取り決めなどは意見変更はしてはいけません。(ボーナス出すよとか)

 

重要ポイント:ロジックを使う。

例えば自分の家の前に犬を散歩させている人がその犬の排せつ物の処理をせず立ち去ろうとしている時。

① 言いたいことをはじめに言う:

家の前に犬の糞を放置せず、片付けて行ってください。

 

② 同類感表明をする:

私の実家でも犬がいる。自分も犬の散歩をするから、気持ちは分かる。と同類感 敵ではないことをアピール

 

③ 感情=理由を伝える;

理由が感情である場合は特にしっかりとロジックする。

なぜ伝えたかの理由を伝えるのは非常に大切です。

例えば先日も、家の前に犬の糞が放置されていて、娘が新品の靴で踏んでしまって落ち込んでしまっていて。。。など

 

これをしないと、自分の意見を言いたくて刺しに行く感じになるため攻撃性が含まれます。

練習が必要となるかもしれませんが、慣れている人はこれにより、攻撃性をやわらげ、学びの場にできるのです。

 

相手に注意を促す際は、特に、戦いの場にしても戦いではないようにロジック(論理だて)することはかなり重要ポイントになります。

 

まとめ

私は今の仕事の営業職について約7年ほど。

人種のるつぼのアメリカで様々な国籍のお客様と関わり、過度な気遣いで言いたいことを言わないストレスに悩まされていました。

コロナが始まった後くらいから、この技術を習得するため、コツコツと練習、できる人の真似をし、言いたいことを伝える練習をしてきました。

最近効果がでてきて、コミュニケーションがかなり楽になりました。

成果が出始めると伝えることも楽しくなり、相手も楽しんでいるように思います。

 

是非、言いたいことを言いたい方は、練習の参考にしてみてくださいね。

 

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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