
昨日、長年の友人の娘15歳のお誕生会に行ってきました。
米国生まれのメキシコ系なので
お祝いの仕方はラテン式の
キンセアニェーラ
(スペイン語: quinceañera)
超感動。メキシコ伝統キンセアニェーラ
キンセアニェーラって何~?(;^_^A
招待状をもらったときは全く分からない状態で
随分大ごとの感じだなぁ なんて思ってて。
パーティー会場、時間、出席の確認などなど
絶対来てね!ノーチョイスよ~なんて感じで
2か月前から言われてて、
会社の旦那さんがメキシコ人の同僚に聞くと
すっごくビッグなお祝いだとのこと。
意味合いで言うと日本の成人のお祝い。
それを個々の家庭で娘の15歳をかなり盛大に祝うので
どちらかというと結婚式に近い感じだよと
予算の許す限り大勢の親族や友人を招待して
服装は正装で神聖な儀式あり、そしてお食事、お酒あり。
もちろんラテン系なのでDJ、ダンスなどもあって
夜通しでお祝いするのが一般的だと教えてもらいました。
私が参加したキンセアニェーラも盛大でした。
そして想像以上に感動的でした!
なんだろう、年取ったかな。涙ありの感動的な式典

私が出席したキンセアニェーラは2人の15歳の少女の合同開催。
100人近く(もっとかな?)の参加。
プレゼントと祝福の挨拶
プレゼントはそれぞれの少女の為に用意されたテーブルに置いておきます。
そして少女たちに祝福の挨拶をしました。
来てくれてありがとうとにっこり返してくれる表情はまだ幼くかわいらしい。
テーブルを探している間に友人にそのまた友人を紹介されながら
会話を交わして進みました。
沢山の顔見知りもいれば、私の友人の仕事関係でニューヨークや超遠方の州外から
わざわざアリゾナに来ている人たちも大勢いて友人の交友関係の多さに再度びっくり。
会話を交わしては少しずつ前に進み、息子とその彼女と空席のテーブルを探しました。
すると見たことある顔!再会:)
昔一緒にガールズナイトとか言ってみんなで出かけたりしてた記憶がよみがえりました。
8年ぶりくらいにLAから戻ってこっちに住んでいるという彼女には6歳の子供もいて
一緒にテーブルに座って懐かしい話や、現在のことなどを話し、電話番号交換。
私が離婚の際、電話をとめられて新番号に変わっていたので連絡つけれなかったみたいでした。(;^ω^)
お食事
会話をしている間にメキシコの伝統料理(写真撮り忘れ)がテーブルに出されておいしく食事。
お酒はマリブパイナップルを♪ (これおいしい)

そして、ある程度食事が終わると、かかっていた音楽が一層大きくなり
DJがマイクで主人公が入ってくるよと盛大にアナウンス。
拍手喝采で両親とともに、シンデレラのようなドレスを着た少女達の登場です。
主人公登場!
新婦入場!のイメージで、両親と腕を組み、ドレスの裾を踏まないようにゆっくりと進んでいきます。
お父さん、お母さんの表情も素敵。
ここまで育てた思い出と、ここまで立派に育った娘を誇らしく思う感覚が伝わってきます。
思春期真っただ中の娘も今はありがとう位かもしれませんが
この大きなパーティーを開いてもらうことで自分が親になった時、
今以上に大きな感謝を感じるのだろうなと思いました。
親族からのお祝い
そして彼らが会場の祭壇のところに到着すると、用意されていた豪華な椅子に着席しました。
ここからまた私には初めて目にする光景。
DJの進行に合わせながら親族一人ずつが順番に、
お姫様がつけるティアラや、ネックレスなどのアクセサリー、靴(ヒール)を付けていってあげるのです。
結構な数でピカピカゴージャスになっていきました。
女の子たちは嬉しそう。
まるでシンデレラのようです♪

手紙でメッセージ
一層きらびやかになりプリンセスのような少女たちは
ちょこんと椅子に座一手います。
そこで行われたのはお手紙で気持ちのメッセージ。
最初に母から、手紙を読み上げて
そして父からの手紙。
最後に娘からの手紙。

このシーンは本当に感動もので、親と娘だけでなく、参加者のほとんどが目頭を押さえて涙ほろり。
優しく、それでいて強い、親から子供への大人になっていくうえで大事にしてほしいことなどのメッセージ
内容がすごく現実的、実用的で、私の心にも響きまくりで涙ぽろぽろでした。
これは特に、私の友人(少女の母)が心理カウンセリング関係の仕事をしていることもあるのかもしれません。
とにかく、大人は親目線で、若者は子供目線で、どちらの立場で聞いても心にしみわたりました。

親子のダンス

メッセージが終わって感動おさまらぬ中はじまったのは、
スローで美しい音楽に合わせた
父と娘のダンス。
次に母と娘のダンス。
娘を誘うように両手を広げ抱擁、前後、左右にすれ違いながら滑らかに踊りながら動き、最後に娘から母を誘うように両手を広げ抱きしめあって終わるダンス。
私には親が子を育て助け、将来は子が親を。。。というような時の流れを見せている踊りに見えました。
なのでここでも涙が。。。
いかんいかんと思いましたが周りの人も感動で涙していたので、一安心。
これで親族関係からの祝福が終わり、その後はお友達からのお祝いです。
友人たちからの祝福

12人くらい(男女半々)の主人公である少女の友人たちがダンスを披露してくれました。
数曲、一生懸命踊る姿は本当に素敵でした。
かかっている音楽は英語のものもあればスペイン語のものもあり、
参加者はメキシコ人が6割、アメリカ人が4割くらいなので全員が楽しめる構成になっていました。
みんなでこのために練習したんだろうなぁとか考えながらみているとこれまた感動。
ケーキとダンスでみんなでオールナイト

そのあとはケーキ入刀があり、ケーキを食べたり、
踊りたい人は踊ったりして楽しい時間が過ぎていきました。
私も踊れないながらに、少しダンスに参加しました
うちの息子と彼女も楽しそうに踊っていました♪

キンセアニェーラは私にとっては初めての経験。
息子や彼女にも初めてで、みんなで感動。
文化や伝統を肌で感じれたことに感謝できた一日でした。