ひどい!他人の家の電気を勝手に止める?いい加減なアメリカ電力会社①

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家の電気を止められました。

昨日、6時ごろに仕事から帰宅。

いやー今日も頑張ちゃったな~なんて思いながら

車庫入れのため、車内からガレージドアのリモコンを押しました。

家に入れない。

リモコンをかちっと押すと

あれ?開かない?

なんだ? どうした?

いつもと同じ距離で押したはずだけど、

遠かったか?ともう少しバックして

再度、リモコンを押す。

開かない。

電池が切れたんだな。

そう思い、車外に出ました。

 

今度は、壁についているコントローラーで開けることにしてみた。

こんなやつ。↓↓↓

パスコードを入れた。

やっぱり開かない。

コード間違えたかな?

それともコード変えたんだっけ?

仕方ない。

息子に電話をかけてみた。

でない。

するとすぐにかかってきた。

よかった。家にいた。

寝てたみたいだが、コードを聞く

私が入力したのと変わりはない。

うわー 故障か。

またお金かかるなぁ。。。

と思いつつ、仕方ないので家の中から開けてもらうことにした。

再度電話がなる。

息子が言う。

開かない。

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なんとか家に入る

どうしようもないので息子に玄関を開けてもらった。

私達は通常玄関から出入りすることなんてないので家の鍵をもっていない。

 

家に入ると、すぐにガレージへ行き、内側のボタンをチェックした。

息子が言う通り、うんともすんとも言わない。

以前自分で修理した面倒くさい流れを思い出し、うんざりした。

でも治すしかない、まずは服を着替えて原因を探ろう。

すこし暑く感じたのでエアコンをつけようとした。

あれ? エアコンもオンにならない。

なんだ?

まさか。。。

家の電気全部飛んでる?

急いで外に行き、電気盤を見たり、ブレーカーをチェック。

何も飛んでない。。

停電を希望

まさか、停電?

と思い家中をチェックした。

キッチン、リビング、各部屋、トイレ、パソコン。。。

う。。。

やっぱり家中の電気が止まっている。。。

なーんだ!停電か!

ガレージドアが開かないのが

故障ではないということに安堵を覚える自分がいました。

途端に、ほっとして、少し待つかw

なんて思いましたが、念のため、近所も本当に停電か知りたくなりました。

砂漠ですが、今日は風が涼しいのでエアコンをつける人は半々の確立。

両隣の家のエアコンが作動しているか耳を澄ますが聞こえない。

今度は外に出てみた。

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確認してみる。

以前停電になった時の記憶では、

近所の人が出てきて、

なんだなんだ?ってなっていた。

だから、今回も人が出てきていれば確認できるかもしれない。と思いました。

誰もいない。。

あ、でも私のようにガレージドアが開かない人も多いはず。

だから車を中に入れれない人も結構いるかも?

見渡した。

結構外に駐車している。

よし、停電だな。

でも、もし違っていたら? 明日から土日。

もし何かの故障で問題があったら、週末はもっと金額が上がる。

不安がおさまらない。

なんか嫌な予感がする。

やっぱり確認しよう。

携帯のシグナルは使えるので、

電力会社でこのエリアが停電区域が調べることに。

入力して表示されたのは、

現在オンラインでは表示できない為、

直接○○番号にかけて、

オペレーターに聞いてくださいという赤ラベル文字

なんだよ~ ネットの意味ないやん。

電話は待たされるし、一杯情報聞かれるのも面倒。

あきらめようかと思った。

しばらく待った。

もう一回外にでた。

変化はない。

 

でも近所から音楽の音が聞こえる。

電気使ってるな。

やっぱ、うちだけだ。

 

電力会社に電話

結局、電力会社に電話。

長い待ち時間の後、

ハスキーボイスのおばさんが出た。

名前、電話番号、住所、アカウントナンバー、電話した理由などを聞かれる。

停電チェックの電話番号にかけてるのに理由もいるのか?と思ったが

電気がつかないけど、私の住んでいるエリアは停電かどうかを聞いた。

 

するとオペレーターは、ちょっと待ってねとパソコンで調べ

I see exactly what is going on.

(何が起こっているかよくわかったわ)

と、満足そうな感じで言う。

What is it? Is it outage?

(何ですか?停電ですか)と聞くと

Nope (違うわ)

It was stopped by someone else.

(誰かに停止されたのよ)

そんなことある~~?

なんで他人が私の家の電気を勝手に止めるの?

ってか私が許可してないのに、

赤の他人が、住んでいる人の許可なく、

電気を止めれるシステムっておかしくないか?

私は電気料金を滞納したことは一度もないよ?

 

ハスキーボイスのオペレーターは

Don’t worry, we will fix it.

心配しないで、修復するから

とヒーローぶっている。

そういう問題ちゃうねん!

と、突っ込みたかった。

まあ 直してくれるならいいけど驚いた。

よくよく、聞いていると、番地間違い。

うちの近所の人が家を売り、

引っ越しのタイミングで電気を止める為、

ネットで入力した住所が間違えていて、

入れた住所がたまたま私の家の住所だったとのこと。

ありえん。。。

今日は涼しかったからよかったけど、

真夏やったら、激怒やで。

きっと熱さで、冷凍庫の中とか、犬とかにダメージ出てるし

 

電気、再契約するの?

そして結果、

電気を再開するためには再契約が必要とのこと。

これをしないと再開できないと言うので仕方なかった。

長い契約文書をオペレーターが読み上げられ、

ところどころに、了承しますか?などと聞かれる。

音声は録音されているのでYESで契約内容を受諾したことになる。

私は値段、時間帯で安くなるサービスなど、

以前と同じサービス内容のままになっていることを確認し、

契約を交わしました。

 

契約完了後、ハスキーオペレーターが言ったこと。

おめでとう、ようこそAPSへ!

Congratulations! Welcome to APS!

と。

 

ふざけてんのか?苦笑。

あたしゃぁ 一度も解約してないし、本来、何もしないでいいことを

無理やり二回目契約させられてんだよぉ?

「ようこそ」じゃないよ。

他人の時間をなんだと思ってんだ。。。

でも、あまりにもあっけらかんと言うその人にちょっと笑いそうになった。

 

結局、彼女は後数時間以内で電気が開通しますよ。良かったね!

と言い、めっちゃ助けてあげた感をアピールし、これで良い週末が過ごせるわね!

と喜んでくれた。

まだ数時間使えないのか?

晩御飯作れないやん。。。と思ったけど、

あまりにも勢いよく、手伝ってあげた感を出す彼女に、

ありがとう、助かったわと言わざるをえず、

最終的には、互いに良い週末を!と言って電話を終えた。

結局、息子に、晩御飯にファーストフードでも買おうかと言っていると、

電話の後、15分後くらいに電気は使えるようになりました。

 

しかし、アメリカの電気会社って、本当に適当だなぁ。と思った一日でした。

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