アメリカの病院・ 日本人には照れくさい 仰天メッセージ 息子の検査後のお迎えの時

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検査当日

金曜日、ついに息子の大腸内視鏡検査と胃カメラの検査

決戦の金曜日!

長き不安についに決着を迎える日。。。

どうか大丈夫でありますように。。。

と、当日も前夜もめっちゃ祈りました。

 

当日の朝、息子は朝の5時半から薬で最後の腸内洗浄(おトイレ笑)。

そして、その後予約時間の10時半に病院へ到着。

 

病院到着

10時半ちょうどに病院に到着。

駐車場がモール並みに広い。

総合病院風のところですが、専門によって建物が違うのでビル番号を確認して建物に入館。

二階の専門医のオフィスまで一緒に行きました。

そのあと、電子パネルで受付チェックイン。

もう受付で会話とかしないのね~~、

紙に名前書いたりもしないのね~と 

ちょっとびっくりw 

一緒に待合室に入る気満々だったのですが

息子が「一人でいい」と言うので私はひとまず退散

 

病院は家から車で15分以内なので、一旦家に帰ってお仕事をしながら待つことにしました。

息子は私から見ると病院関係に関してはとてもビビり君。

小さい時から注射はぶるぶる震えあがるほど大の苦手な子でした。

待合室に入ったあたりから、平気を装ってはいるものの、顔が超緊張モードだったので心配でしたが、本人の希望を優先

頑張ってね!と小声で言って、手を振って私は待合室を出ました。

今頃全身麻酔はじまってるかなぁ?とか考えながら。。。

 

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病院からの連絡メッセージ

処置にどれ位かかるか分からなかったのですが、

のちに息子から、病院から前もって連絡が入ると携帯に連絡があり一旦一安心。

家に帰って色々やっていると12時頃、携帯にメッセージが届きました。

内容は以下。

Your loved one is in the Procedure Room. You will be texted again when he/she goes to Recovery Room. Please be ready to return when you are texted.

直訳すると

あなたの愛する人は処置室にいます。回復室に移動したら、またメールが届きます。メールを受け取ったら、すぐに戻れるように準備しておいてください。

 

仰天メッセージ 1

YOUR LOVED ONE? あなたの愛する人?

え?

いやぁ そんな。。。愛する人ってほどでも。。。

いや、もちろん息子を愛してはいますよ~。

でもそんな感じで書かれちゃうと。。。

照れるじゃないか(〃▽〃)ポッ

私をツンデレにさせるメッセージにちょっと心に手を当てて考えたくなったほど。

素直じゃない自分に反省

この後、愛してる人??について結構考えてしまいました。

息子の病院では、この検査は全身麻酔で行われるため、公共の交通機関やタクシーなどを利用した帰宅は厳禁

家族、もしくは親しい友人のみがお迎え可能。

それができない場合は、予約取り直しのルール。

だから、必然的にお迎えに来る人は間違いなく思いやってくれている人が来る。。( ゚д゚)ウ

だからといってそんな公衆の面前であなたの愛する人なんて書かれると照れますね。(私しか読んでないけどw)

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仰天メッセージ 2

でもって、かなり早いタイミングで二個目のメッセージが15分か20分くらい後に届きました。

またしても文章の先頭部分はさっきの照れるあれ

Your loved one is in the Recovery Room and will be ready to go home soon. Please return to the Endoscopy Center now and await a call from xxx-xxx-xxxx

直訳

あなたの愛する人は回復室におり、まもなく帰宅できるようになります。今すぐ内視鏡センターへ戻り、次の連絡(電話番号xxx-xxx-xxxx)からをお待ちください。

うぅ。。。なんだかとっても恥ずかしい。

でも、人間って面白いもので、二回目の時は、そうです。愛してる人をお迎えに行かせていただきますよ~~。

と思える変わり身の早さを見せていました。笑

まあ 愛する人って部分を「大切な人」とかに考えてもいいんだけれど、どっちにしても昭和生まれの日本人50代にはちょっと照れくさいメッセージでした。

ゴーイング アメリカン ウェイですね。

 

検査後の息子と検査の結果

病院から出てきた息子

私が病院に到着して、5分後、車いすに乗った息子が正面玄関からでてきました。

車いすを押してくれていたのは担当の明るく優しい感じの50代くらいの看護婦さん。

 

息子は麻酔のせいか、朦朧とした感じで大きなカップに入った飲み物をストローで吸いながら、「サンキュー」と言って車いすから降り、私の車に乗り込みました。

手には赤い包帯がまかれており、厚めの書類を持っていました

看護婦さんに、「どうでしたか?」と私が聞くと、

看護婦さんは「大丈夫よ、安心して、ポリープ等はなくて大きな問題はなかったわ。あとは○○〇」と知らない英単語が続いた。

うっ わかんない。。と一瞬ひるんだ私。

でも安心してというから安心していいんだな。と思いなおし、車内で息子に聞くことにして、お礼を言って車を発進させました。

検査結果

息子に聞くと結果から言うと、ひどめの胃炎。のちに薬が処方されると思うとのこと、

ポリープ等はゼロで、お医者さん曰く、過度のストレスからちょっと酷い胃炎を起こしたのではないかと言われたそう。

息子はまだ少し不服そうなのと、安堵の感じも見える入り混じった表情を一瞬見せた。

 

車内での息子は、麻酔もあって、まだぼーっとしていて、詳しくはあとで紙を見せながら説明すると言っていました。

あとは、今日支払った額は280ドルで、また後で他の請求書が来るかもしれないなぁともつぶやいていました。

私の頭の中ではその時、貞子?リング?の音楽が流れていました。

来る~、きっと来る~。。

息子よ。アメリカの医療費なめたらあかん。笑

アメリカはここからが勝負なのだよ。別のストレスが訪れるからね。

「お助けします」とだけ言っておきました。

そして息子から、

「これが終わったら一人でドライブに行くつもりだったけど、今日は運転ダメらしいから、お母さんの運転でこのまま少しドライブしてくれる?」とリクエストがありました。

 

私は愛する(LOVED ONE)息子を連れて、そのままちょっと遠めの公園までドライブすることにしました。

その後、少し遠い景色のきれいな公園に行って、それから、奮発してランチを外食

最後の締めに、最近人気のモチドーナッツを「回復しそうで良かったねお祝い」と名付け帰宅途中のお土産に買い、帰宅しました。

私の一日の感想。

とにかくホッとしました。

数か月前から、痛みのたびに別人のように不機嫌、八つ当たりを繰り返していた息子は少しずつ回復に向かいそうな予感

とりあえず、大きな病気にかかっていなかったことはグッドニュース、もうひと踏ん張り、食事などを気を付けて普通の健康状態に戻っていきますように。

祈りを聞いてくれた どなたかに「希望の光をありがとう~~!」です

 

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