ヘンリーフォードの言葉
今回は、私の心にしみた言葉、第三弾。
聞いたことあるような感じ。
でも改めて「ぐさっ」と心に響く、
納得せざるを得ない言葉です。
ヘンリーフォードとは
20世紀初頭のアメリカ合衆国の実業家。
アメリカの自動車産業にイノベーションを起こしたパイオニアで、フォードという車会社の創設者です。
(↑↑↑ ここはあまり関係ないけど一応の備忘録。)
誰が言ったかは、正直どうでもよくて
私の心を鷲掴みにしたしたのは
この言葉。
あなたができると思えばできる。
できないと思えばできない。
どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。
これです。
響く。しみる。確かに。
このヘンリー・フォードの言葉は
「人間の思考の力」と、「自己実現に向けた積極的な姿勢」
この二つの重要性を説いていると思う。
二つの重要メッセージ
一つ目 自己効力感
「あなたができると思えばできる。できないと思えばできない。」という部分。
つまり、
「人間は自分ができる」と思うことが「できる」ようになり、
逆に「できないと思っていること」は実現「できなくなる」ということです。
この考え方は、「自己効力感」という心理学用語で表され、
自分自身が問題に対処する能力を持っていると信じることが、
成功や幸福感につながるとされています。
二つ目 自己肯定感
二つ目は、
「どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。」という部分。
つまり、自分が持つ信念や思考が、
その人自身にとって真実となるということです。
この考え方は、「自己肯定感」という心理学用語で表され、
自分自身に対して肯定的であることが、
自信や幸福感を高めることができるとされています。
二つのメッセージから分かること
1. この言葉から、私たちは自分自身が持つ
「思考の力」と「積極的な姿勢」が、
自己実現に向けた重要な要素であることを学ぶことができます。
2. また、この言葉を実践することにより、
私たちは自己効力感や自己肯定感を高め、
自分自身が成功や幸福感を得るために
必要な行動を起こすことができるようになるはず。
この言葉の注意点
しかし、この言葉には一つ注意しなければならない点があります。
それは、「自分ができると思えばできる」という考え方は、
現実的な目標設定や、具体的な計画の策定、
そしてそれを実行することが必要であるということです。
つまり、
ただ「できると思えばできる」と思っているだけでは、
何も変わらないということです。
自己啓発や成功には、自己信頼や積極的な思考が重要ですが、
それに加えて努力や行動も欠かせません。
例えば、自分が特定のスキルを習得したいと思ったとします。
それを実現するためには、具体的な目標を設定し、それに向けた計画を立て、実際に学習や練習を行う必要があります。
単に「できると思えばできる」と思っていても、何も行動しなければスキルは身につきません。
さらに、途中で困難や挫折に直面することもあるでしょう。
しかし、「できると思えばできる」というポジティブな思考を持ちながら、
困難に立ち向かい、必要な修正や努力を続けることが重要です。
自己啓発や成功は容易なものではありませんが、
前向きな思考と行動の連鎖によって、目標の達成に近づくことができるのです。
ヘンリーフォードの言葉から学んだこと
つまり、ヘンリー・フォードの言葉は、
自己啓発や成功に向けた基本的な心構えを示していますが、
それを実現するためには具体的な計画と行動が欠かせないということです。
自分ができると信じ、自己肯定感を高めることは大切ですが、
「それを裏打ちする努力や行動を怠らないことが重要」です。
だから、ヘンリー・フォードの言葉を受け入れ、
自己啓発や成功に向けて積極的な思考と行動を結びつけることで、
自分自身の可能性を最大限に引き出すことができるのです。
ってなわけで、
私は他の心にしみた言葉達と同様、
この言葉を糧に、自分を信じ、私はできる!と思いこみ、
小さな目標をたてて、目的に着くまであきらめず、
行動することを心がけています。
人生も
仕事も
投資も
母親業も
年齢の割に、時期的なゴール目標が欠けている気もしますが、
絶対、なんとかする!のだ。
それではまたまた、
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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